見た目はスラックス。穿き心地はジャージ。
パンツに求める「格好良さ」と「ラクさ」。
どちらかを優先するのではなく、その両方を一つのパンツで成立させたのが、junhashimotoの定番的人気モデル「EASY TUCK PANTS★★」です。
一見すると、きれいなツイル生地を使用したテーパードパンツ。
ところが実際に触れて、穿いてみると印象は大きく変わります。
使用されているのは一般的な布帛ではなく、高い伸縮性を持つハイテンションニット。
布帛らしい端正なルックスと、ジャージのような自由な動きやすさ。
その相反する二つを融合させた、junhashimotoらしい一本です。
■ 「ツイルに見える」のに、実はニット。
このパンツのおもしろさは、まず素材から始まります。
ベースとなっているのは、ポリエステルを厚手に編み上げたハイテンションニット。
そこへリアルなツイル柄をプリントすることで、一般的なジャージとはまったく異なる表情を作り出しています。
ツイルとは、スラックスやチノなどでも馴染みのある、斜め方向に畝が見える綾織りの表情。
このツイルを「織って表現する」のではなく、ニットの上へリアルにプリントする。
だから見た目は布帛らしく上品なのに、身体を動かした瞬間にはニットならではの伸縮性を感じられます。
見た目と着心地が、いい意味で一致しない。
これこそEASY TUCK PANTS★★最大の特徴です。
■ ポリウレタン11%。数字にも表れる高いストレッチ性
素材構成は、
POLYESTER 89%
POLYURETHANE 11%
注目したいのが、**ポリウレタン11%**という混率です。
一般的にストレッチ性を持たせたパンツでもポリウレタンは数%程度のものが多いなか、このパンツは11%。
実際に穿いてみると、その数字にも納得できるほど非常に高い伸縮性があります。
歩く。
座る。
しゃがむ。
車を運転する。
長時間移動する。
パンツに負荷がかかる動作に対して生地が柔軟についてくるため、細身のシルエットでありながら窮屈感を感じにくい。
「細身のパンツは格好いいけれど、最近少し疲れる。」
そんな方にも一度試していただきたい穿き心地です。
■ プリントだからこそ生まれる「アタリ」までデザインする
ツイル柄をプリントしただけではありません。
この素材のおもしろさは、パンツとして縫製したときにも現れます。
縫製部分に自然なアタリが生まれることで、プリントされたツイル柄に立体感と奥行きが加わります。
つまり、平面的に柄を載せただけのプリント生地ではなく、製品になったときの見え方まで考えられているということ。
近くで見るとツイルの表情があり、少し離れると上品な布帛のパンツに見える。
それでいて穿くと、しっかり伸びる。
素材そのものに遊びがありながら、完成したパンツは決して奇抜に見えません。
■ 肌に触れる側まで考えた「裏表」の使い分け
さらにjunhashimotoらしいのが、生地の表裏を使い分けていること。
表側はツイルのリアルな表情を活かしながら、肌に触れる側には、より滑らかな面を使用しています。
つまり、
外側は格好良く。
内側は気持ち良く。
見える部分だけをデザインするのではなく、実際に一日穿いたときの快適性まで考えられています。
こういった細かな設計は、試着した瞬間以上に、長時間穿いたときに違いを感じるポイントです。
■ 名作「カモジャージ」のシルエットを継承
シルエットは、junhashimotoで高い人気を誇る**カモジャージ EASY TUCK PANTS★★**をベースにしています。
腰まわりにはタックを入れ、適度なゆとりを確保。
そこから裾に向かって、きれいに絞り込んだテーパードラインです。
例えばSIZE 4では、
ウエスト 87cm
ヒップ 108.5cm
わたり 34.8cm
膝幅 20.5cm
裾幅 16cm
という設計。
ポイントは、腰・腿には必要な余裕を残しながら、裾幅を16cmまで絞っていること。
そのため、ただ細いだけではなく、腰まわりから足元へ向かって自然にラインが整います。
穿いたときに脚全体がすっきり見える理由がここにあります。
■ 「細い」と「窮屈」は、同じではない。
EASY TUCK PANTS★★は、現在のパンツとしては比較的スマートなシルエットです。
しかし、このパンツの場合、
細身=窮屈
とはなりません。
腰まわりはタックによって余裕を作り、生地そのものには非常に高いストレッチ性を持たせる。
そして膝から裾へ向かってシャープに見せる。
つまり、身体を無理にパンツへ押し込んで細く見せるのではなく、
「余裕を残すところ」と「細く見せるところ」を分けている。
だから、細身でも穿きやすい。
ここはEASY TUCK PANTS★★を選ぶうえで非常に重要なポイントだと思います。
■ スピンドルまで「見せない」という美学
イージーパンツとしての快適性を備えながら、見た目をラフにしすぎない工夫も施されています。
裏脇にはスピンドル収納用テープを装備。
イージーパンツにありがちなドローコードの存在感を抑え、必要に応じてすっきりと収納できる仕様です。
小さなディテールですが、こうした部分によって、カットソーだけでなくシャツやジャケットにも合わせやすくなっています。
ラクだからといって、ラクそうに見せる必要はない。
この考え方も、junhashimotoらしさを感じる部分です。
■ Tシャツからジャケットまで。
このパンツの大きな魅力は、コーディネートの幅広さにもあります。
Tシャツやスニーカーを合わせれば、大人の休日スタイル。
ニットやシャツを合わせれば、少し品のあるカジュアルスタイル。
さらにジャケットを羽織れば、レストランや会食などにも使いやすい、きれいめなスタイルまで対応します。
パンツそのものは非常にラクなのに、見た目が一般的なジャージパンツではない。
だからこそ、「今日は何を穿こう」と迷ったときに手が伸びやすい一本です。
■ FULL LINING JERSEY JACKETとのセットアップ
さらに同素材のFULL LINING JERSEY JACKETを合わせれば、セットアップとしても着用可能。
ここで、この素材の良さがさらに活きてきます。
一般的なスーツほど堅くない。
スウェットのセットアップほどカジュアルでもない。
見た目にはきちんと感がありながら、実際の着心地は非常にコンフォート。
仕事、食事、旅行、長時間の移動など、
「きちんとした格好はしたい。でも、スーツほど堅くしたくない」
というシーンにもおすすめです。
■ TOMARU COMMENT
このパンツは、一度穿いていただくのが一番早いと思います。
写真だけを見ると、きれいな細身のパンツ。
ところが実際に穿いて動いてみると、
「これ、こんなに伸びるの?」
というくらい、見た目と穿き心地にギャップがあります。
TOMARUのお客様の中にも、
「細身のパンツが好きだけど、最近ちょっと窮屈に感じる」
「ラクなパンツが欲しいけど、スウェットみたいにはしたくない」
「仕事でも休日でも使えるパンツが欲しい」
という方は多いと思います。
EASY TUCK PANTS★★は、まさにその間を埋めてくれる一本です。
腰まわりにはタックで余裕を作りながら、裾幅はSIZE 4で16cm。
しっかり細く見える。
それなのに、生地はポリウレタン11%を含むハイテンションニット。
見た目はスマート。
穿けば驚くほどラク。
さらにツイルプリントによって、一般的なジャージ素材とは違う上品な表情があります。
このパンツの価値は、単純に「ストレッチが効いている」ことではありません。
ジャージの快適性を手に入れるために、見た目の上品さを諦めなくていい。
ここが一番の魅力です。
流行だけを考えれば、今はもっと太いパンツもあります。
でも、すべての方がワイドパンツを穿きたいわけではありません。
これまで細身のパンツを格好良く穿いてきた大人が、そのスタイルを大きく変えずに、今まで以上の快適性を手に入れる。
そう考えると、このEASY TUCK PANTS★★は非常に完成度の高い一本だと思います。
「ラクだから穿く」のではなく、
「格好いいから穿きたい。そのうえ、ものすごくラクだった。」
そんな順番で選んでいただきたいパンツです。
MODEL
サイズ4
Height 184cm
Chest 96cm
Waist 78cm
Hip 95cm
※照明の関係により、実際よりも色味が異なって見える場合がございます。
※ご使用のパソコン・スマートフォンなどの環境により、若干商品と画像の色味が異なる場合がございます。
※商品のカラーは画像の色味をご参照ください。
※同一商品でも個体差が生じるため、採寸内容に若干の差が生じる場合がございます。






























































